富山きときと釣り倶楽部です。
いきなりですが、とある方とお話ししていてこのようなお話を聞きました。
とある釣り初心者さんのリアルな声
「工夫して魚が釣れた時に、すごい幸せを感じます。エサがない時、仕掛けが限られている時、身近にある物で魚が釣れると、ぉお…!っと、なんとも言えない感動を感じます。
食料確保…生きることに直結しているからなのでしょうか」
実はこちら、富山でご家族で釣りを楽しまれている、古屋知世さんから実際にお聞きした内容です。
古屋さんとはご縁がありまして、Instagramをきっかけに繋がり、仲良くしていただいております。
古屋さんは富山市内で旦那様とデザイン事務所を営まれているイラストレーターさんです。
素敵な作品ばかりなので下記からぜひチェックしてみてください〜。

この記事では古屋さんの実際の視点を参考に、難しい仕掛けも高価な道具も必要ない、釣り初心者ファミリーさんにこそ届けたい、富山きときと釣り倶楽部が考える釣りの楽しみ方をご紹介します。
「工夫して釣れた」が、釣り初心者にとってなぜあんなに嬉しいのか
釣りの楽しさは「大物を釣ること」だけじゃない。と思っています。
「工夫して、試して、それで魚が釣れた瞬間の感動」
その原始的な喜びこそが、釣りの本質なのかもしれないと考えています。
心理学的に言えば、これは「自己効力感」と呼ばれる感覚です。
自分の工夫と判断が結果につながったその体験が、脳に強い報酬をもたらします。
さらに深く言えば、これはウェルビーイング(よく生きること)のとても大きなきっかけになります。
釣りとウェルビーイングの意外なつながり
ウェルビーイングとは、身体的・精神的・社会的に満たされた状態のこと。
釣りはその3つすべてに働きかけることができるアクティビティだと富山きときと釣り倶楽部は考えます。
- 身体的——自然の中で体を動かすことがアクティブな生活や健康につながる。
- 精神的——自然の中で釣りに没頭することが、日常の悩みを忘れさせてくれる。
- 社会的——家族や友人と共有する時間と記憶が得られる。釣りを通じて他人とのコミュニケーションが生まれる。
「食料確保…生きることに直結しているからなのでしょうか」という古屋さんが話されていましたが、これは本質をついている気がします。
釣りは数万年前から人間が生きるために行なってきた営み。
その原始的な感覚が、現代の私たちの中にも残っているのかもしれません。
釣り初心者ファミリーが「ウキウキワクワク」できる5つの釣りの楽しみ方

① 複雑じゃない仕掛けで、まず釣りに出かける
釣りを始めると「仕掛けが複雑すぎて」と挫折する方が多いです。
でも実は、シンプルな仕掛けで十分魚は釣れますし、釣具屋さんに行けば必ず初心者セットなるものが売っています!
初心者さんにとって、釣具屋は情報量が多いので最初は戸惑うかもしれません。
そんな時でも釣具屋の店員さんに「〇〇が釣ってみたい」「予算は〇〇円で釣りをしてみたい」と相談すれば親身になって教えてくれます。
個人的な体感ですが、富山の釣具屋の店員さんは親切な方が多いので気軽に相談するのが◎
最初は釣りに詳しい方にサポートしてもらって始めることが釣りを長く楽しむ秘訣です。
もし周りに釣りに詳しい方がいないなどあれば当倶楽部にご連絡ください。
運営者が親身になってサポートさせてもらいます!
② 糸の結び方は「ユニノット」だけ覚えれば十分
「糸の結び方がよくわからない」初心者さんあるあるですよね。
実は、ユニノット(クリンチノット)という結び方ひとつ覚えれば、ほとんどの場面に対応できます。
慣れれば30秒でできるようになります。こちらの動画がわかりやすかったのでおすすめです!
③ 持ち歩ける携帯釣竿で、思い立ったら釣りへ
コンパクトに折りたたんで持ち運べる携帯釣竿は、初心者さんにこそおすすめです。
お出かけついでに車のトランクに釣竿を忍ばせておけば、「ちょっと釣りしてみようか」がすぐ実現できるようになります。
ちょっと調べてみたところ、DAISOさんから1,000円で携帯釣竿が発売されたみたいでした!(2026年6月現在)
@gr.gr.100 ダイソーの新作パックロッド見つけた! 3本継ぎで67cm収納。バッグに入れて持ち運べるの便利すぎる。釣り初心者のちょい釣りにも良さそう。 #ダイソー釣具 #パックロッド #釣り初心者
こちらのような商品で十分かと思いますので気になる方はお近くのダイソーに足を運んでみては??
④ 子どもと一緒にエサを調達する
釣具屋でエサを買うだけが釣りじゃない。
エサを自分たちで調達するところから釣りを楽しむという視点もあります。
磯や砂浜でカニや虫を探す、畑で掘ったミミズを使う。
このようなエサ探しは子どもにとって立活な「探検」です。
「工夫して釣れた」感動は、こういうところから生まれる気がします。
僕も小学生の頃は近所でミミズを掘っては釣り餌にしていましたし、実家の冷蔵庫の魚肉ソーセージやかまぼこをこったり釣り餌に持ち出したりしては親に注意されるような少年でした。笑
魚肉ソーセージで初めて近所の用水路のウグイを釣った時の感動や達成感は、大人になった今でも僕の中で忘れられない感覚として残っています。
「自分で創意工夫して、試行錯誤を繰り返し、答えを見つけに行く」
釣りは自然の中でこのプロセスを体験できる貴重なアクティビティでもあります!
⑤ 初めて見る魚が釣れたら、食べてみる
名前も知らない魚が釣れた。そんな時こそチャンスです。
スマホで調べて、さばいて、食べてみる。
この一連の体験が、釣りを「遊び」から「生きる力」に変える瞬間です。
富山の海は多様な魚種が豊富なので、知らない魚との出会いが多いのも魅力です。
古屋さんは、たまたま釣れたダイナンギンポという魚を初めは「きもっ」と感じていたそうですが、いざ食べてみると美味しくて日本酒のお供になったと語っておられました!笑

釣りは「正解」を求めない遊びでいい
工夫すること、試行錯誤すること、自然の中に身を置くこと、家族と同じ時間を過ごすこと。
釣りを通じて、お子さんの「生きる力」を育てる。家族の絆を深める。
このように釣りは家族で楽しめる「最高の遊び」であり、「豊かに生きるための手段」です。
ウェルビーイングの研究では、ひとつの物事に集中して向き合っている時の「フロー状態」が幸福感を高めると言われています。
実際、僕自身も釣りをしている時間はまさにその状態に入りやすいと感じます。
「大きな魚が釣れなくても良い」「いい道具を使っていなくても良い」、釣りを通じて人間らしい感性を育むきっかけが少しでも生まれればそれで良いのではないでしょうか!
思い立ったその日に、簡単な道具を調達してぜひご家族で富山湾へ足を運んでみてください。
富山湾が人生を豊かにするきっかけを教えてくれるはずです!
富山きときと釣り倶楽部では、富山湾での釣りをもっと楽しむための情報を発信しています。